文型
できるようになること
・あることをすることが、好き、嫌いなどの気持ちや、状態を言える。
・しなくてはいけないことを、忘れたと言える。
・知ってるかどうか、訊ける。
・伝えたい事を強調出来る。
文型1
(動詞・辞書形)のは (形容詞)です。
手紙を書くのは 楽しいです。
動詞の辞書形に「の」をつけて名詞化し、それを主語にして、その事について感想や評価などを言う。
※参考:辞書形とは 最後が「u」で終わる動詞のこと
文型2
(動詞・辞書形)のが (形容詞)です。
私は空を見るのが 好きです。
動詞の辞書形に「の」をつけて名詞化し、それを主語にして、その事について好き嫌いや能力などを言う。
文型3
(動詞・辞書形)のを 忘れました。
チケットを持ってくるのを 忘れました。
動詞の辞書形に「の」をつけて名詞化し、それが「忘れました」の目的語になる。
文型4
(普通形)のは ~です。
私が横浜へ来たのは 今年の3月です。
動詞の辞書形に「の」をつけて名詞化し、それが主題となり、一番言いたいことになる。
「~です。」の~を言いたい(協調したい)場合は、「~のが ~です。」となる。
※参考:普通形とは 丁寧形ではない普通の言い方のこと
例文
例文1
文型1の例です。
練習を始めるのは 簡単ですが 続けるのは 難しいです。
~のは ~ですが ~のは ~です。
反対であることを言ってみましょう。
例文2
文型2の例です。
美味しい料理ですね。
ありがとうございます。
妻は 料理を作るのが 上手なんです。
いいですね。
A.何かについほめる。
B.お礼を言う。そしてその事について何か言う。
A.思ったことを言う。
例文3
文型2の例です。
馬は 走るのが 速いですね。
「速い」と「早い」の違いを確認しましょう。
例文4
文型3の例です。
あっ どうしよう。
どうしたんですか。
家の鍵を かけるのを 忘れました。
~のを 忘れました。忘れたことがあることを言ってみましょう。
例文5
文型4の例です。
赤ちゃんが生まれたのを 知っていますか。
赤ちゃんが生まれたのは 2か月ぐらい前です。
自分が知っていることやニュースなどを、「~のを 知っていますか。」を使って、言ってみましょう。
例文6
文型4の例です。
彼に初めて会ったのは 中学校の教室です。
初めて経験したことについて、話してみましょう。
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