【NLP】メタファーとは

メタファーとは

メタファーは、ギリシア語が語源で「向こう側に運ぶ」「全く異なる二つのものの間を行き来して関連付ける」

メタファーの種類

日常的なたとえ

「井の中の蛙」「炎上」「一石二鳥」「洗礼を受ける」「閑古鳥が鳴く」

体の部位の表現を使ったたとえ

「目の上のたん瘤」「肝を冷やす」「肩の荷が重い」「足を棒にして」

選択的な制限違反

現実的にありえないような表現や擬人化を使うことで、無理なくその真意のメッセージを受け取りやすくします。現実的ではない表現を聞くことによって、無意識で自分自身に当てはめるように作用します。

「あなたの椅子はリラックスできるように助けてくれています。」
「彼は世界を股にかけてるね。」
「飛ぶ鳥落とす勢いだ。」
「海は猛々しく怒り狂っている。」
「守りは鉄壁だ。」
「あなたは天使だ。」

引用

メッセージの責任を負わずに、伝えることができます。誰かの言葉を借りることができます。権威のある人や、好感を持たれている人の場合、その分インパクトや信頼性は高まります。

また、ストーリーの中で、登場人物の言葉として表現される中で、聞き手に反応を促すように、埋め込まれた命令などを入れることもできます。

「リチャード・バンドラー博士は言っています。『過去について良いことは、もう終わっているという事だ』と。」

「『私の成功の秘訣が一つだけあるとすれば、ずっと子どものままでいたことだ』とアインシュタインが言ってた。」

逸話

興味深い話やエピソード。その人となり、ビジネスの場合は企業のアイデンティティを描写するようなストーリーを話します。

寓話

動物や自然などが擬人化され、学びや教訓を盛り込んで論すような意図を持たせたストーリーを話します。

アイソモルフィック

相手にとって現在の課題のある状態から望ましい状態に至るストーリーを、共通のアウトラインでストーリーを展開させることで、必要なリソースや解決策や方向性を聞き手にもたらします。

カウンセリング、セラピー、コーチング、トレーニング、セールス、マーケティングなどに多用されています。

■望ましい状態を明確にする
■現在の状態を明確にする
■似たような境遇にあって、試練を乗り越え、望むゴールを達成した人のことを考える

共通項のあるストーリーを話すことで、相手は話に引き込まれながら、同時に抵抗なく、潜在意識から変化を体験してもらえます。

ホモモルフィック

聞き手に特定のステイトや感情を喚起させるメタファーです。

どのストーリーもメタファーも、特定の感情を感じさせることはしていますが、ストーリーに関係なく、特定の感情を喚起させることができます。

リチャード・バンドラー博士は、セミナーの中で、このメタファーを多く活用して、聴衆に必要なステイトを引き起こさせています。

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