目次
意味変化
語義の拡大
具象 → 抽象
職場の花
空間 → 時間
長い年月
空間 → 血縁・心理
食が細い 遠い親戚
感覚の移行
黄色い声
一般化
瀬戸物
語義の縮小
特殊化
とり→鶏肉 たまご→鶏卵 妻
特殊化
向上
未亡人
下落
貴様
原義
語本来の意味
転義
原義から転じた意味
多義語
いくつもの意味を持つ単語。単義語に対して言う。一般に 上位な単語ほど多義性を持つ。
慣用句
決まった語同士の決まった組み合わせにより、それぞれの構成要素の意味からは類推できない特別な意味を全体で表す
比喩表現
直喩(シミリー)
「のような」「まるで」などで、直接二つの事物を比較して表現する。例:彼女はバラのように美しい
隠喩(メタファー)
たとえを引いて表現するとき、「のような」「まるで」などの語句を用いずに表現する。例:彼女はバラだ
換喩(メトニミー)
縁や近接性、隣接性がある事物に置き換えて表現する。
洗濯機を回す
提喩(シネクドキ)
包摂関係を利用し、上位語あるいは下位語を用いて表現する。
お花見をする お茶を飲みに行く
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