日本語教師の学習/日本語教育の教室・言語環境

日本語教育の教室・言語環境

学習観・教育観の変化

学習観の変化

行動主義→認知主義→社会的構成主義(社会や文化の働きを重視)状況的学習

教育観

教育する→支援する→共生する

パラダイムシフト

学習環境

教室習得環境

長所

学習者に合ったインプット

論理的に正しく理解できる

間違った場合の訂正がある

明示的知識がつくため受験に向く

短所

生活に即したものではない場合がある

実用から離れてしまう場合がある

知識と運用が結び付きにくくなる可能性がある

自然習得環境

長所

豊富なインプット

実際に使われている語彙表現に触れる

実用的である

短所

学習者にあったインプットではないこともある

間違っても訂正されない可能性がある

体系的な学びになりにくい

混合環境

教育環境+自然習得

教室環境

机の配置

教室配列

会議配列

グループ配列

パーティー配列

協働学習

複数の人と協働して、一つのタスクを実現するような学習方法。

ロール・プレイ

会話の目的、状況、役割などを設定し、与えられた役割に応じて会話を進める練習。

ペア・ワーク

授業の一部として行われる学習者が、2人1組になって行う活動。

3人以上で行う活動はグループ・ワークと呼ぶ。

机は必要か?

教師の立ち方の工夫

言語環境

外国語環境

日常生活において目標言語が使用されていない環境にいる場合。

第二言語環境

日常生活で目標言語が使用されている環境にいる場合。

文化庁が出しているハンドブックキーワード抜粋

「生活者としての外国人」に対する日本語教育事業

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