節約!維持費の安い空気清浄機!経済的に効果維持!高性能ダイキン

これまで何種類もの空気清浄機を試してきました。そして最終的にたどり着き選んだ「空気清浄機」とその選んだ理由をお伝えします。

空気清浄効果を維持するためには?

フィルター交換からは逃れられない

空気清浄機を購入後、その空気清浄機能をある程度保つためには、結局「フィルター交換」というお金がかかる事から逃れられないのです。フィルターも結構高いので、ついつい交換を怠ってしまい、汚れたフィルターのまま使用を続け、逆に空気を悪くしてしまう恐れもあります。

フィルター交換の交換サイクルは?

各メーカーの仕様では、例えば「10年間フィルター交換不要」等と書いてあり、その商品も使いましたが、メーカーの定める基準と、我が家(標準的な家庭と思います)の基準は恐らく異なるようで「到底10年もちません」。フィルターの汚れ具合からすると「2年毎に交換」しないと、きれいな空気は保てないと判断しています。
フィルターも高いので何とかならないかと工夫してみましたが、それも手間暇かかります。
その工夫もブログに書いています。

フィルターの安価なモデルを選ぶ

どんなフィルターが安い?

製造コストの低いタイプ

一般的なフィルターは、フレーム一体型になっています。なので、構造的にもコスト高になります。
フレームのないプリーツタイプは製造コストが低いです。

汎用性の高いタイプ

フレーム一体型は、縦・横・高さが決まってしまうので、汎用性がありません。
フレームのないプリーツタイプは、汎用性が高く、安価な非純正品も豊富です。

具体的にどのモデル?

ズバリ!ダイキンの空気清浄機です。どのモデルもフィルターはプリーツタイプですが、(2019年2月28日更新)プリーツタイプのモデルが多く販売されていますが、(2021年2月更新)私は、本体価格が据え置きの「DAIKIN ストリーマ空気清浄機 MC80U-W」を選びました。価格は3万円強でした。本体価格を比べると同スペックで他メーカーがはるかに安いですが、長い目で見ると、こちらのほうが経済的です。

今回選んだ空気清浄機を3ヵ月後にフィルター交換しました

メーカー基準の交換サイクルは?

この商品のフィルター交換サイクルは2年となっています。しかし、3ヵ月でフィルターがとても汚れてきましたので交換しました。

フィルター交換しながらこのモデルを写真レポートします

先ずは外観からご紹介します。とても良い空気清浄なのでもう1台追加購入しました。

空気清浄機

3か月後のフィルターです。新品時のフィルターは真っ白です。とても汚れていて嫌なのですが、これだけ空気を清浄したということです。
交換するフィルターは、本体に4回分収納されています。上のほうに写っているのが交換用フィルターです。(親切!!!)当分買わなくても交換できます!

before-replacement

交換用フィルターを本体から取り出しました。

pleated-set

1回分はこれです。

pleated-filter

それでは、汚れたフィルターを外します。

before-replacement (2)

そしてフレームからプリーツを外します。プリーツは左右それぞれ5か所の穴に引っ掛けてありますので、それを外します。奥には脱臭シートがセットされています。

exchangeing 1

いよいよ、新しいフィルターに交換します。真っ白で気持ちいいです!

exchangeing 2

外す時と逆の手順で取り付けます。

after-replacement

これを、本体に取り付けて完了です!このフィルターの手前にはグリーンのプレフィルターがありますので掃除機で清掃します。

追加購入のフィルターは?

PM2.5対応

ダイキンさんのホームページから引用

空気清浄機本体でPM2.5への対応

0.1µm~2.5µmの粒子を99%除去※3

換気等による屋外からの新たな粒子の侵入は考慮しておりません。

PM2.5とは2.5µm以下の微小粒子状物質の総称です。この空気清浄機では0.1µm未満の微小粒子状物質について、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物質すべてを除去できるものではありません。32m3(約8畳)の密閉空間での効果であり、実使用空間での結果ではありません。試験機:MC80Uと同等機種(MC75P)で実施。

※3
試験方法:日本電機工業会規格JEM1467 判定基準:0.1~2.5µmの微小粒子状物質を32m3(約8畳)の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であること。(32m3(約8畳)の試験空間に換算した値です)

電気集塵方式

ダイキンさんのホームページから引用

電気集塵方式でしっかり集塵

電気のチカラで汚れをしっかりキャッチする「電気集塵方式」を採用。集塵力が持続するのも特長です。

以上、おススメの空気清浄機とその理由をお伝えしました。空気清浄機検討中の方々の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

2021年2月更新

「DAIKIN ストリーマ空気清浄機 MC80U-W」は販売終了となっており、新品での入手が不可能です。ヤフーオークションで中古品をお探しください。

2 件のコメント

  • はじめまして。
    よく研究されてますね!大変参考になりました。
    私も10年以上前に購入したダイキンの空気清浄機を使っていますが、モーターから異音がするようになり、数日前に新しい空気清浄機を買いました。
    MC80Uを目につけていたのですが既に売り切れだったので、下位?モデルのMC55Uと言うのを買いました。ただ、このモデルにはプリーツフィルターがありません。PM2.5や花粉対応ですがプリーツフィルターが無いのにどうやっているのでしょうか?

    購入は失敗だったかも分かりませんが、マブラさんのご意見をお聞かせください。

    • ぶたまん さん
      コメント頂き、ありがとうございます。
      「MC55U」について調べました。
      結果から申し上げますと、このモデルのフィルターは、プリーツタイプではなく、
      交換用集塵フィルターがその役割をしていてPM2.5や花粉対応となっています。
      この記事に記載しました「どのモデルもフィルターはプリーツタイプ」という情報は正しくありませんでした。
      申し訳ありません。
      ですので、「MC80U」のような経済的なフィルター交換が出来ないです。
      「MC55U」の交換用集塵フィルター「KAFP080B4」のサイズは234mm×234mmの正方形です。
      同サイズで低価格な互換品を探したのですが、現在ネット上ではピッタリサイズのものがありませんでした。
      お役に立てず、申し訳ありません。
      今回、全てのモデルがプリーツタイプではない事を気づくことができました。ありがとうございます。
      この後、記事を修正させていただきます。
      また何かお気づきの点などありましたらコメント頂けると幸いです。
      今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
      マブラ

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