こころ検定2級試験勉強の備忘録として対策ポイントをメモしています。総合編3です。
こころ検定2級/対策ポイント-4(総合編2)
マルファン症候群は遺伝子の異常である。
リパーゼやマルターゼはタンパク質を主成分とする高分子化合物である。
ストレスを感じる場合、交感神経が活性化する。
遺伝情報を持つDNAが何らかの原因によって異常を示した場合、先天性の疾患を患う可能性がある。
ヨヒンビンは血圧を上昇させる効果がある。
不安や恐怖、抑うつなどの感情がストレスによって生起し続けていると、本来必要な睡眠のバランスが崩れてしまう。
薬の作用が一番早く現れるのは注射適用、特に静脈内注射である。
抗コリン作動薬は副交感神経遮断薬である。
人工透析はうつ状態が現れやすくなる。
インターフェロンはその作用の仕方から精神症状を起こす。
人間は体温が高い時は実際よりも時間を早く感じ、逆に体温が低い時は実際よりも時間を遅く感じる傾向がある。
黄疸は高ビリルビン血症を起こしやすい。
代償と補償はともに適応機制の一種であるが、その内容は異なるものである。
白昼夢は適応機制の一種であるが、妄想とは異なる。
抑圧された情緒的エネルギーを解放することをカタルシスという。
心理療法は学習心理学に基づいた行動療法や認知心理学に基づく認知療法など、様々なものがある。
パーソナリティ障害群はA・B・Cに分類される10個の疾患からなる。
統合失調症の経過は急性期から小康期を辿る。
肺は左肺よりも右肺の方が大きく重量がある。
味覚障害はストレスによって引き起こされることもある。
アニミズムとは生命が無いものに生命があるかのうように考えるというものである。
自分の臀部を異常なまでに気にしてしまう肛門神経症は心療内科や精神科ではなく肛門科を受診した方がよい。
来談者中心療法はロジャースが考案した非指示的カウンセリングである。来談者中心療法では、その人が本来持ち得る治癒力を引き出すことを念頭においている。また、来談者中心療法は自己不一致の状態から自己一致の状態を作っていくことが治療における最大の目標となる。
コメントを残す