【2022年版】格安火葬式(9万円)の要確認ポイントと注意点

【2022年版】格安火葬式(9万円)の要確認ポイントと注意点

葬儀業者が提供している葬儀プランも最近では低価格なプランが出されており、最小限のプランであれば約9万円のプランもあります。
ここでは、約9万円の格安火葬式プランの主なサービス内容例と、確認しておいた方が良いポイントや注意点をご案内します。

格安プランの主な概要(例)

流れ

・お亡くなりになった場所から安置場所への搬送
・安置
・火葬場予約・役所手続き(死亡届・火葬許可証)
・火葬場への搬送
・火葬場での案内

用意されるもの

・お棺・棺用布団
・ドライアイス(一定日数以上は費用加算)
・安置場所
・骨壺セット

お亡くなりになった場所から安置場所への搬送

葬儀業者へ連絡をすると、先ずは、お亡くなりになった場所(病院・施設・自宅等)から、葬儀業者の安置場所まで搬送されます。
一定距離(20km等)以上は料金加算となりますので、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

安置

火葬予定日までの間、葬儀業者の安置場所で、安置されます。この間、面会できないことが多いようですので、面会の可否を事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

火葬場予約・役所手続き

葬儀業者スタッフが、火葬場の予約や役所手続き(死亡届・火葬許可証)を行います。

火葬場への搬送

安置場所から火葬場まで搬送されます。
一定距離(20km等)以上は料金加算となりますので、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

火葬場での案内

火葬を行います。1時間ほど待機し、収骨します。
火葬場でも、故人のお顔を見る事が出来なかったり、お坊さんを呼ぶことも出来ない場合があるようですので、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

費用内訳

格安プランはセット料金になっているため、費用内訳が不明な場合が多いようです。

ご参考に、内訳相場をご紹介します。

■搬送1便当たり(20kmまで):2万円位

■お棺:2~3万円位

■棺用布団:5千円位

■ドライアイス:1万円位

■骨壺セット:1万円位

■人件費:2万円位

格安火葬式のメリットとデメリット

メリットは何といっても安い事です。価格面では大変お得なプランだと思います。

デメリットは、故人をゆっくりと見送る事が出来ないことです。基本的にセレモニーのない火葬のみと捉えた方が良いかもしれません。

 

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