私は「ADHD」です。今から2年ほど前に病院で「ADHD」と診断されました。「ADHD」の症状で特に困っているのは「不注意」と「頭の回転が遅い」など脳の働きの問題です。薬は病院で処方された「コンサータ36mg」と「ストラテラ40mg」を服用しています。しかし、病院を予約してから薬が処方されるまで多くの時間を要しました。(1か月以上)そこで、それまでの繋ぎとしてネット購入できる7種類のスマートドラッグを試しました。その中で効果を体感できた3種類をご紹介します。この3種類は、病院で処方されている「コンサータ36mg」と「ストラテラ40mg」と併用して今でも服用しています。(この事は医師に伝えてあります)
効果を体感出来るスマートドラッグ×ベスト3
「L-チロシン」「DMAE」「カフェイン」の3種類です。
L-チロシン
即効性があり、私の場合、飲んでから5分程度で、目が覚めた感じになり、頭がさえてきます。その後1時間位からだんだんと効果が薄れていきます。ここぞという時に飲むと良いです。学生の方はテストの直前に飲むと良いと思います。
<ウィキペディアさんからの引用>
チロシンは、大量に飲用した場合は約2時間後に血中チロシン濃度のピークに達し、7時間持続する[5]。神経伝達物質の前駆物質であり、血漿中のノルアドレナリンやドパミンのレベルを増加させるが、気分に与える影響はほとんどない。冷水ストレスにさらしたラットの攻撃性を正常レベルにもどしたり、ヒトではストレス条件下の気分や認識作用の改善がみられた[5]。睡眠不足状態で、覚醒3時間後の精神活動検査において持続時間が延長したという記録がある[6]。成人におけるADHD(注意欠陥多動性障害)では、チロシン摂取により一時的に改善が見られる場合がある[6]。チロシンには毒性がなく、有害事例の報告はない。1日に体重1kgあたり150mgを3か月間摂取しても、安全とされている。経口摂取の副作用としては吐き気、頭痛、疲労、胸焼け、関節痛など(これらは成人について。小児、妊婦についての安全性はまだ報告されていない。)[5]。
DMAE(ジメチルアミノエタノール)
L-チロシンと比べると、穏やかな効き目で、効果も長く続くような気がします。頭がさえるというよりは、落ち着いて考えられる状態になる感じです。学生の方は、テスト勉強の時などに飲むと良いと思います。
<ウィキペディアさんからの引用>
ジメチルアミノエタノールはコリンの類縁体であり、神経伝達物質であるアセチルコリンの生化学的前駆体である[1]。ジメチルアミノエタノールは肝臓でコリンに変換されることが既に知られているが、正に帯電しているコリン分子は血液脳関門を通過できない。そのため、脳内ではジメチルアミノエタノールのメチル化によってコリンが合成されていると考えられている。
認知機能や気分を向上させるとされる製品に使用されている[4]。研究は多くない。認知や気分に対して、良い方向へ作用する例と悪い方向へ作用する例の両方が報告されている。長期投与の効果はよくわかっていない。
動物実験では寿命が延びたとの報告もあるが、逆にウズラでは平均寿命が縮むとも指摘されている。
カフェイン
ご存じのように、コーヒーやエナジードリンクに多く含まれている成分です。私は目覚ましにコーヒーもよく飲むのですが、コーヒーを飲みながらカフェイン錠も飲み、更に効果を高めています。エナジードリンクも効くと思いますが、コスパを考えるとこれです。
<ウィキペディアさんからの引用>
カフェインは中枢神経を覚醒させ、疲労や眠気を軽減する[10]。 通常の量であれば学習と記憶に影響し、一般的に反応時間、覚醒、集中、運動コントロールを向上させる[15][16]。これらの効果を得るために必要な量は個人によりけりであり、体格と耐性に依存する[15]。これら効果は摂取後約1時間で発生し、3-4時間後には半分ほどに低下する[6]。
その他服用を試したスマートドラッグ
「コリン」「ビンポセチン」「ビタミンB6」「イチョウ葉」は、体に何らかの作用はしているのかもしれないですが、私の場合、飲んだ後の体感(効いているという実感)がありませんでしたので、ご参考に紹介いたします。
コリン
<ウィキペディアさんからの引用>
コリン(Choline, Cholin)は、循環器系と脳の機能、および細胞膜の構成と補修に不可欠な水溶性の栄養素である。
ビンポセチン
<ウィキペディアさんからの引用>
- ビンポセチン – Vinpocetine – 微小循環を改善し、脳細胞への酸素供給を改善する。
ビタミンB6
<ウィキペディアさんからの引用>
- ビタミンB6 – ドーパミン補因子。
イチョウ葉
<ウィキペディアさんからの引用>
- ギンコライド – イチョウの葉に含まれるテルペノイドの一種。記憶力増進や脳内血流改善効果。
最後に
私自身が実際に服用して体感した事実を基に、スマートドラッグ(サプリメント)をご紹介いたしました。インターネットが普及している今だからこのような情報が容易に入手でき、またサプリメントも入手できます。サプリメントや薬には多かれ少なかれ副作用というリスクもありますが、薬の力を借りて大きな成果を出せるのであれば、積極的に活用していきたいと思っています。
この情報が読者の方々のご参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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