日本語教師の学習87/語の使い分け(中上級)
複合語の意味と用法 自己〇〇 自己分析 自己 PR 自己満足 自己紹介 自己嫌悪 自己暗示 自己中心的 駅で見かける複合動詞 駆け込む 駆け込み乗車 乗り出す ホームドアから乗り出す 寄りかかる ホームドアに寄りかかる …
複合語の意味と用法 自己〇〇 自己分析 自己 PR 自己満足 自己紹介 自己嫌悪 自己暗示 自己中心的 駅で見かける複合動詞 駆け込む 駆け込み乗車 乗り出す ホームドアから乗り出す 寄りかかる ホームドアに寄りかかる …
ICT 普及の背景・用語 ICT Information and Communication Technology 情報技術 + 通信技術 情報リテラシー 情報機器やITネットワークを使って情報を活用する能力 SNS ソ…
文体の使い分け 普通体と丁寧体 普通体 ~ね そうだね 日記、レポート・論文 に使う 丁寧体 ~ですね そうですね 「~とき」では、丁寧体は使わない 発表の時は、丁寧体を使う アクセントとイントネーション アクセント 語…
著作権 知的財産権・知的所有権 作った人の権利 知的な創作活動によって創出したものが、他人に無断で利用されない権利 著作権 著作者人格権と財産権 著作者の権利 著作物の複製、上映、頒布の権利は著作者(遺族など)に付与され…
中級・上級で扱う文法項目の分析 限定 初級:だけ N2 :に限り ~に限って N1 :ただ~のみ ~をおい~ない ~に限り ~だけ特別扱いする サービスや、お店などでよく使われる ※~=名詞 ~に限って 特定の場合に合…
中・上級で扱う文法とは レベルの定義 CEFR によるレベル 初級 基礎段階の言語使用者 日常的表現、基本的な言いまわし →よく使われる文や表現 単語、固定されたフレーズ 基本的な文型 中級 自立した言語使用者 単純な方…
ヴォイス 動詞の表す動きについて文に現れる人の立場を表す表現。態。 特徴 助動詞がつき、格助詞が変わる 受身 動作や作用の対象を主語として述べるもの 能動文と受動文という文法関係が交替する。 動作主が主語 : 能動文 対…
テンス 時を表す文法カテゴリー 過去、現在、未来を表すテンス タ形 過去を表す ル形 未来・現在 を表す 述語の分類 動き動詞 時間の流れの中で展開する事態 動き動詞のル形は未来を表す。 動作動詞 変化動詞 状態述語 時…
日本語教育文法と国文法の違い 国文法 日本語が使える人のための文法 日本語が分からない人にとっては役に立たない 日本語教育文法 日本語を使えるようにするための文法 特徴 最初に教える動詞の形は「マス形」 動詞の活用 3つ…
意味変化 語義の拡大 具象 → 抽象 職場の花 空間 → 時間 長い年月 空間 → 血縁・心理 食が細い 遠い親戚 感覚の移行 黄色い声 一般化 瀬戸物 語義の縮小 特殊化 とり→鶏肉 たまご→鶏卵 妻 特殊化 向上 未…