目次
みんなの日本語初級Ⅱ/第14課/文型導入と基本練習
文法
て形
学習目標
て形のルールが理解できる
依頼を求めることが出来る
教案
文型の提示
これはなんですか。
はい。おにぎりですね。
では、この人は何と言っていますか。
「食べてください。」と言っています。
「食べてください。」のように「~てください。」という文型では、「て形」を使います。
「て形」の作り方
Ⅱグループ
| ます形 | て形 |
| たべます | たべて |
| ねます | ねて |
| おきます | おきて |
| かります | かりて |
| みます | みて |
| います | いて |
Ⅲグループ
| ます形 | て形 |
| きます | きて |
| します | して |
Ⅰグループ
| ます形 | て形 |
| かきます | かいて |
| いきます | いって |
| いそぎます | いそいで |
| のみます | のんで |
| よびます | よんで |
| かえります | かえって |
| かいます | かって |
| まちます | まって |
| かします | かして |
繰り返し発生して、練習しましょう。
基本練習・機械的練習1
「ます形」から「て形」への変形を、ランダムに練習しましょう。
基本練習・機械的練習2
「~てください。」を繰り返し発声練習しましょう。
基本練習・有意味の練習
絵を見て、「~てください。」を言ってみましょう。
場面練習1
絵を見て、「~てください。」を言ってみましょう。
例
パスポートを見せてください。
問題1
問題2
問題3
場面練習2
「すみませんが、ちょっと~てください。」の練習をしましょう。
例
ちょっとてつだいます。
⇒ すみませんが、ちょっとてつだってください。
問題1
エアコンを つけます。
問題2
ドアを しめます。
問題3
しゃしんを とります。
問題4
もうすこし ゆっくり はなします。
場面練習3
「どうぞ、~てください。」の練習をしてみましょう。
例
のみます。⇒ どうぞ のんでください。
問題1
はいります。
問題2
すわります。
問題3
たべます。
問題4
つかいます。
応用練習
応用練習しましょう。
例1
A:すみません。
B:はい。
A:ちょっと、ペンを貸して ください。
B:はい、どうぞ。
練習
A:すみません。
B:はい。
A:ちょっと、( ) ください。
B:( )。
例2
A:荷物が、多いですね。一つ 持ちましょうか。
B:すみません。お願いします。
練習
A:( )すね。( )ましょうか。
B:すみません。お願いします。
例3
A:さあ、行きましょう。 あれ、山田さんが いませんね。
B:あちらで 写真を撮って います。
A:すみませんが、よんで ください。
練習
A:さあ、行きましょう。 あれ、山田さんが いませんね。
B:あちらで ( ) います。
A:すみませんが、よんで ください。


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