【離婚調停体験談】第二回離婚調停の体験談

前回のブログでは、離婚調停の進め方と第一回離婚調停の体験談をお話ししました。

今回は、第二回離婚調停の体験談をお話しします。

前回の記事

第二回離婚調停体験談

第二回目の離婚調停では、婚姻費用分担(夫婦や子の生活費など婚姻生活を維持するために必要な一切の分担)の話し合いと確定がメインとなりました。

なぜならば、離婚するのかしないのか、または別居するのか決め、その手続きにも年月がかかり、先ずは、その間の生活費について決めなければいけないからです。つまり、結論を出せるのは、ずいぶん先になるということです。気が遠くなります。

通常は、夫婦のうち収入の多い一方が少ない多方に金銭を支払います。今回のケースでは、妻が専業主婦でしたので、私が妻に支払う金額が決められました。婚姻費用は裁判所ウェブサイトに掲載されている「算定表」の額を基準に決められます。扶養すべき未成年の子供がいる場合は、その養育費もこの婚姻費用に含まれます。

「算定表」が掲載されている裁判所ウェブサイトはこちらです。

今回のケースでは、「算定表」で定められた金額に加え、長男(大学4年生)の学費と次男(高校1年生)の学費及び修学旅行費を支払うことが決まりました。

後に妻から聞いた情報なのですが、弁護士へは「算定表」で定められた金額2年分の1割を支払ったそうです。金額にして数十万円になります。私は弁護士を利用する必要がありませんでしたので、費用はかかりませんでした。

ただし、年収は変動します。私の場合は、役職定年で年収が減少することが決まっています。その場合は変動した年収に応じて話し合いで婚姻費用を変更することが可能です。その場合、弁護士から減額分を返してもらえるそうです。

調停では、婚姻費用を決めるにあたり、今どのように生活しているか、家は借家か持ち家か、住宅ローンや借金は無いか、子供の年齢や通っている学校など、生活にまつわる様々な事柄を訊かれました。

この調停の最後に、両者立会いの下、裁判員から今回取り決めた婚姻費用などの説明を受け、両者合意のもと、取り決め内容を確定しました。

妻とは約4か月ぶりに会いました。私は、今回のことで人が変わり穏やかな気持ちでいましたが、疲れ果てて体を壊してしまいました。ずいぶん痩せていたようです。後に妻から「まるで別人だった。」と聞きました。

実は、この調停の後、妻が離婚申し立てを取り下げ、離婚はしないことになりました。現在別居中です。

今回取り決めた婚姻費用は、別居が続く限り継続されますが、これは、ただの基準であり、この金額に関係なく、父親として夫として家族を妻を養っていくつもりでいます。

今、私は体を壊して、すっかり元気を失ってしまい、妻につらい思いをさせてしまっています。今一番必要なことは、私自身が元気になって、妻を安心させてあげることです。そのために日々考え、その日できることを精一杯やっています。このブログを書くこともその一つです。

今回のことは、長い目で見ると良かったと思っています。良かったことが2つあります。一つは妻の私に対する誤解が解けたことです。妻は、私が妻のことを嫌いだと誤解していました。それが別居したことで、実はそうではなかったんだということが解ってもらえました。私の異常な行動は、嫌いなわけではなくて、「障害」だったのです。もう一つは、妻のおかげで私自身が変わることが出来たという事です。どのように変わったかは前の記事に書いた通りです。

私は妻を好きです。

離婚調停体験談の記事はこれで完結とさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。同じような境遇にいらっしゃる方々の少しでも参考になれば幸いです。

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