【離婚調停体験談】期日通知書が届いたら先ずやるべきこと

期日通知書が届いたら先ずやるべきこと

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陳述書の提出

陳述書の書き方(どのような陳述書を書けばよいのか)は「離婚調停陳述書」などでググるとたくさん出てきますので、参考にされると良いと思います。この記事では、参考例として、私が提出した陳述書をお伝えします。重要ポイントは、事実を正しく記載することと、自分の気持ちを誠意をもって書くことだと思います。

陳述書参考例

令和元年 (家イ) 第〇〇〇〇号

陳述書

令和元年9月8日

相手方 〇〇 〇〇

令和元年7月13日頃、些細な事がきっかけで、恐らく長年にわたり蓄積したと思われる様々な怒りなどが爆発して、暴言を吐きながら大暴れをしました。それにより申立人の心を大きく傷つけました。

当時の出来事は申立人への手紙を引用させて頂きます。

<申立人への手紙>8月20日——————————————————————————

〇〇様

体調は大丈夫ですか。私のせいで体調を悪くさせてしまったと思います。

弁護士さんからの手紙を受け取り、あなたをここまで追い詰めてしまったんだという事に気が付きました。

今回私がしてしまったこと、それに対してあなたがしてくれたことを、そして結婚してから、私があなたにどう接してきたかをよく思い出しよく考え、今になって、あなたを最後の最後まで苦しめてしまっていたんだということに初めて気が付きました。

あの日、私はカッとなり今まで以上に大暴れし「殺すぞ!」と叫びました。そして部屋は荒れ放題。私は寝てしまいました。

翌朝部屋を見てみると部屋は綺麗に片付いていました。びっくりしました。多分一晩中かけて掃除してくれたんだと思います。

私が、リビングに降りてきて、キッチンに置いてある料理を見ていると、あなたはそっとやってきて「食べていいんだよ。」ととても優しく声をかけてくれました。

それから数時間後、お茶を飲もうとリビングに降りてきた私は何故かまたカッとなりコップを床に叩きつけて割ってしまいました。またやってしまったと我に返り、掃除機でそうじしていたところに、あなたが心配して来てくれました。それなのになぜか私はまたカッとなり大暴れしてしまいました。片付いていた部屋はまた荒れ放題です。

翌朝は部屋はまた綺麗に片づけてありました。

そして、手紙が置いてありました。「私の事で我慢してくれているのに、私が悪いです。本当にごめんなさい。」と書いてありました。

この時は、手紙の意味が解りませんでした。あなたの事で我慢しているつもりはなかったからです。

でも今、その意味がやっと解りました。

私は、人を許せない人間でした。家族に対してもそうでした。あなたに対しても色々な事で許せない気持ちを持ったまま、あなたに接していました。それがあなたを苦しめ続けていたのですね。

でも、あなたは私があんな酷いことをした直後でも、私を許してくれ、許すどころか心配してくれて「食べていいんだよ。」と優しく接してくれました。それなのに私はそんなあなたの気持ちも考えず、また暴れてしまった。

最後の最後まであなたを苦しませてしまい、弁護士さんからの手紙を読むまでは、それに気が付こうともしなかった。

あなたをどれだけ苦しめたかを考えると胸が痛くなります。本当にごめんなさい。

こんな酷い夫なのに長年私を信じてついてきてくれました。

あの日あんな酷いことをしたのに許してくれ「食べていいんだよ。」と優しく接してくれた。

この時の優しいあなたを思い出すと涙が止まりません。

そして、54歳この年になって、人を許す心の持ち方が分かるようになりました。

子供のころからずっと知らなかった、人を許す心を、今私は持つことができるようになりました。あなたが教えてくれたのです。ありがとう。今もう遅いかもしれませんが、普通の人間になれました。

心の持ち方が変わってから、今不思議と穏やかな気持ちでいます。

子供たちにも辛い思いをさせてきました。今までずっとつらく当たってきました。本当にごめんなさい。

信じられないかもしれませんが、今私は普通の人間になりました。

出来る事ならば、もう一度あなたに心で尽くしたい。

今私は心からあなたを愛しています。

こんな私にかけてくれたあの時の優しい言葉「食べていいんだよ。」は一生忘れられません。〇〇

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人を許すことが出来ない人間だった相手方は、父親を許すことも出来ず長年恨み続けてきました。しかし、人を許すことが出来る人間になった相手方は、父親を許す気持ちになり、20年ぶりに会いに行き、長年恨み続けたことを謝りました。

父親は気違いだった相手方を優しく迎え入れてくれました。長年孤独と不安で尖った心を持っていた相手方は、初めて父親の愛情を実感し、自分にも愛してくれる親がいるのだと安らかな気持ちになりました。

今回の事で申立人には、心を傷つけてしまった謝罪の気持ちと、あの時の優しい言葉で相手方の心を変えてくれたことに感謝しています。

人を許すことが出来るようになった相手方は、辛い生い立ちの苦しみからも解放され、家族愛というものを持つ人間に変わった事は事実です。

つづく・・・

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