フェルナンデスのテレキャスターシェイプのベースです。
ハードオフのジャンクコーナーで破格値だったので即購入しました。
先ずは音をお聴きください。
フェルナンデスFERNANDESテレキャスシェイプベース
ジャンクの理由はピックガードが外してある事と、ステッカーがベタベタ貼ってあった事です。
ジャンク掘り出し物を見つけては直して使うのが趣味の私にとって大きな獲物でした。
ネックの状態がよくトラスロッドが効いてフレットが残っていれば後は何とでもなります。
音が出ないとかガリありとか、ステッカーベタベタはジャンクコーナーによくありますが、断線を直したりポットを交換したり、ステッカーはドライヤーで温めてゆっくり剥がせばキレイに剥がせます。
あと、ステッカーの糊残りや頑固な汚れは車用のワックスで楽に除去でき、ピカピカになります。ウレタン塗装に限りますけど。ラッカー塗装は傷むかもしれません。
分解掃除も楽しみの一つです。
以前からテレキャスベースは欲しかったのですが、なかなか出物がないですね。
これはテレキャスベースといってもボディーシェイプがテレキャスなだけで他は違います。でも本家テレキャスベースよりも好きなところは、スケールがミディアムでピックアップがJBタイプであること。ピックアップはやっぱりフロントとリアに欲しいですね~
そしてピックアップはアクティヴです。
音はというと、正直期待ほどではなかったですが、まだこれから調整して作っていこうと思ってます。
多分素材は悪くないと思います。
さて、話は飛びますが、
フェルナンデスというメーカーには縁があります。
40年前、中学1年だったころ(年がわかってしまいますね(^^;)同級生の近所のお兄さんからフェルナンデスのプレべを売ってもらいました。
その時すでに中古でちょっと古いものでしたから1970年代のものだと思います。
ロゴが今と違って筆記体でした。パッと見、フェンダーっぽいロゴです。
今思えば、あまり良いベースではなかったですね。
色は定番のサンバーストだったのですが、ボディーの右腕があたるテーパーの部分の塗装が木を隠すように黒色になっていたのです。怪しい・・・
今所有しているベースにはそういうのありますけど、中身の木材がそんなに悪いものですないです。でもあのプレべはたしかラワンじゃなかったかと思います。
当時の安い日本製エレキギターの多くは、品質が良くなかったですね。
その後、だんだん良くなってきて80年代くらいからは安くてもしっかりとした作りになったと思います。
すっかりタイトルから脱線してしまいましたね。
また、楽器の記事をアップしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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