こんにちは。マブラです。
今回は、好みのベース音作りに使用しているエフェクターとセッティング、そして実音をご紹介します。
エフェクターは、コンプレッサーとグラフィックイコライザーの2種のみです。
いずれも定番の機種を使っています。
接続順は、「イコライザー」⇒「コンプレッサー」の順です。
一般的には逆の「コンプレッサー」⇒「イコライザー」と言われていますが、試した結果こうしています。
イコライザーのセッティングは写真の通りです。
音の好みは一般的とはちょっと違うかもしれません。
好みを簡単に言うと、ボンボン・モコモコした感じ、フラットワウンド弦が主流だった一昔前に近い音です。
フラット弦はテンションが強く価格も高いので、ラウンドワウンドの緩いゲージを使っています。
フラット弦は、弦の滑りが良くてフィンガリングが楽でしたね。
というわけで、ラウンド弦でフラット弦の音を出す音作りなのかもしれません。
先ず、ピック弾きなのでピッキングの音を抑えたいため高域を落としています。
そして、120Hzと500Hzあたりを強調しています。
コンプの設定はその時によって変えますが、ちょっと強めにすることが多いです。
EBSのマルチコンプは、チューブモードが売りのようですがあまり使わないです。
ということで、実際の音をご紹介します。
他の記事にも載せている音源です。
音はライン録りで、デジタルアンプを通しており+リバーブをかけています。
このアンプ、自宅でもストリートでも使っています。電池駆動です。
さて、音のほうは、、、
ベースは途中からの参加です。
こちらも途中からの参加です。
使用しているベースはSGベースです。
ベースよりも他のパートがいいですね~
ボーカルさん凄く上手ですね~プロの方のようです。
話はそれますが、
このnana というアプリは、解りやすく言うと、共有MTRです。
タイトルを付けて録音して公開すると、それを聴いてコラボしたい人が重ねて録音します。
そして色々なパートが参加する事で演奏が出来上がっていきます。
自由な時間に、趣味の合う人と自由にコラボ出来て楽しくてハマってしまいます。
ミスしても何度でも録り直しができるので、完成度も高められます。
興味のある方は、是非試してみて下さい。
≪2018年5月5日更新≫
マルチコンプの音をアップしました。
EBS コンプレッサー MULTICOMP マルチコンプ
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