日本語教師の学習67/平仮名・片仮名・ローマ字
現代仮名遣い 仮名遣いの歴史 定家仮名遣い 鎌倉時代 契沖仮名遣い 江戸時代 歴史的仮名遣い 明治時代 現代かなづかい 1946年 現代仮名遣い 1986年 現代仮名遣いの内容 直音 例 あさひ(朝日) きく(菊) さ…
現代仮名遣い 仮名遣いの歴史 定家仮名遣い 鎌倉時代 契沖仮名遣い 江戸時代 歴史的仮名遣い 明治時代 現代かなづかい 1946年 現代仮名遣い 1986年 現代仮名遣いの内容 直音 例 あさひ(朝日) きく(菊) さ…
漢字廃止論・制限論 「漢字廃止」「漢字制限」のメリット 学習の負担が減る みんながよめる 「漢字廃止」「漢字制限」のデメリット 過去の文献が読めなくなる 同音異義語の表し方が長くなる 歴史 1866年 漢字御廃止之議 前…
日本語の書記システムの特徴 文字の種類が多い。ひらがな・カタカナ・漢字 文字の数が多い。2000文字以上 横書きと縦書きの両方がある 文字の種類 漢字:表意文字 意味も表す 表音文字:音を表す 仮名・ローマ字 漢字学習の…
母音の無声化 母音が声帯振動を失い、息だけの無声音で発音されること。 母音の無声化が起こるとき 例 ~ます [masɯ̥] あした [aɕi̥ta] 発音記号の下に〇を付ける 以下の3条件を満たすとき、母音の無声化が起こ…
拗音 カ行 [k] 無声 軟口蓋 破裂音 [ka kʲi kɯ ke ko] [kʲ] [kʲa kʲɯ kʲo] 音声としては、 [kjʲa kjʲɯ kjʲo] キャ キュ キョ 通常使われる表記 [kja ki k…
音声と音韻 音素 音の抽象的な単位 ある言語において、同じ役割(機能)を果たしていれば、その言語にとって、同じ音の単位に属する 音声は[]で表し、音素は//で表す ミニマル・ペア(最小対語) 1ヵ所だけ音が違っていて、あ…
音声・音韻を学ぶ意義・目的 どんな発音が正しいのか? 正しい、誤り、 の基準は? どこがどのように誤っているのか? なぜそのような誤りが起きたのか? 目標 学習者が「何を」「どう」間違えたかをきちんと把握し、その誤りに対…
ストラテジー ある目的を達成するための様々なやり方、方略。 言語学習ストラテジー byオックスフォード 学習をより易しく、より早く、より楽しく、より主体的に、より効率的に、かつ新しい状況に素早く対処するために学習者がとる…
動機付け 学習者によって学習に差が発生する要因 外的要因 場所 方法 時間 などの学習環境 内的要因 学習の動機 個人の性格 知能 言語適正 学習スタイル 学習開始年齢 など 「統合的動機付け」と「道具的動機付け」byガ…
対人コミュニケーション 伝達型モデル 送り手⇒符号化(エンコード)⇒チャンネル⇒解読(デコード)⇒受け手 構成主義コンストラクティビズムのモデル 送り手と受け手が、お互いに交渉しあいながら意味を作り出していく。 例:友達…