目次
この学習で できるようになること
・することの3段階(だんかい)「直前・最中・直後」を述べることで、今の状況を説明できる。
・「それをしてから、あまり時間が たっていない」という気持ちを 表すことができる。
・自分が、「絶対に~だ。」と思うことを、言うことができる。
新しい ことば
渡します
hand over
人の手から 人の手に 物を 移動すること。
<例> プレゼントを 渡します。
出ます
leave
「出発する」 と 同じ意味 (他の意味もある)
<例> 電車が 出ます。
入学します
enter
学校に入ること
<例> 大学に 入学します。
卒業します
Graduate
学校を出ること
<例> 大学を 卒業します。
焼けます
baked
こちら
<例> こちら から 電話します。
= 私 から 電話します。
~の所
「~がある場所」「~がいる場所」「~の近く」(他の意味もある)
<例> 先生の所に 来てください。
バス停のところで 待っています。
半年(はんとし)
1年の半分 6か月 のこと
他に
半月(はんつき)=15日
半日(はんにち)=12時間 または 6時間
ちょうど
just
<例> 今、ちょうど 12時 です。
文型1
動詞(辞書形)・動詞(て形)いる・動詞(た形)+ところです
何かをするとき、今 どの状況かを 示す。
「~ところです。だから~。」のように、理由を伝えたいときに 使う。
次の 3段階 があります。
<例> 「勉強しましたか。」という質問の返答として、
例1
今から、勉強する ところです。
(する 直前)
例2
今、勉強して いる ところです。
(している 最中)
例3
たった今、勉強した ところです。
(した 直後)
練習1
イラストを見て 文を 作りましょう。
1
2
3
練習2
会話してみましょう。
A:( )しましたか。
B:( )ところです。
文型2
1.動詞(た形)+ばかりです
それを してから あまり 時間が たっていない と思う時に 使う
「そんなに 時間が たっていないんですよ。」という 気持ち。
例
日本に 来た ばかりです。
2.動詞(た形)+ばかりなので、~
~の理由を伝えたい時に 使う。(順接)
例
きのう 日本に 来た ばかりなので、まだ 何も わかりません。
3.動詞(た形)+ばかりなのに、~
~という状態に 予想・期待しない状態を 表す。
例
きょねん 日本に 来た ばかりなのに、日本語を 話せます。
練習
例文を 作ってみましょう。
私は、( )ばかりなので、( )
私は、( )ばかりなのに、( )
要点
「~ところです。」と「~ばかりです。」の 違いを 理解 しましょう。
文型3
動詞(辞書形)・動詞(ない形)・い形容詞・な形容詞・名詞の +はずです。
事実や 根拠が あり、当然(とうぜん)・あたりまえ のこととして 自分の 判断を のべるときに 使う。
「私(自分)は、~」では 使わない。
例1
彼は、4階に いる はずです。
例2
にわとりは、飛ばない はずです。
例3
この店のカレーは、 おいしい はずです。
例4
新しい部屋は、きれいな はずです。
例5
20才になったら、大人の はずです。
練習1
( )に「動詞」「形容詞」「名詞」を入れて、文を作りましょう。
~は、( )はずです。
要点
動詞(た形)「~たはずです」は、ここでは 使わない。
<例> きのう、説明したはずです。
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