日本語中級学習12課・文型の意味

~もの・もんだから

動詞・形容詞・名詞(な)+もの・もんだから

意味

「~ものだから」「~もんだから」

原因げんいん理由りゆうを言います。

丁寧に言う時は「~ものですから」

「~ですから」より、「ざんねん」「ごめんなさい」という気持ちを表します。

例文

せっかくさそっていただいたのに、行けなくて申し訳ありません。仕事がいそしいものですから。

~(ら)れる 間接受身

~(ら)れる 自動詞の間接受身

意味

自動詞を受身にし、その影響(迷惑・被害)を受ける人が主語になります。

AがBする。⇒ 私はAにBされる。

例文

あめった。⇒ 私は雨に降られた。

~(ら)れる 他動詞の間接受身

意味

他動詞を受身にし、その影響(迷惑・被害)を受ける人が主語になります。

AがBをCする。⇒ 私はAにBをCされる。

例文

泥棒どろぼう財布さいふぬすむ。⇒ 私は泥棒に財布を盗まれた。

~たり~たり

動詞+たり

い形容詞+かったり

な形容詞+だったり

名詞+だったり

意味

1.AたりBたり

いくつかの中からAとBを選んでします。

2.AたりBたり

AとBは反対の意味で、AとBが交互こうごにおきることを表します。

例文

あめったりやんだりします。

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