免疫力が高まれば、風邪やインフルエンザ、新型コロナウィルス、そして癌にもなりにくくなります。ここでは免疫力を高める特に大きな3つの要因をご案内します。
目次
免疫力を高める3つの要因
免疫力を高める食べ物
何を食べるかが、免疫力に大きく影響します。
バランスよく食べる
免疫力になる食材をたくさん食べるのではなく、いろいろな食材をバランスよく食べることが最も大切です。
「たまご」「肉」「大豆」「魚」には、良質なアミノ酸とタンパク質が含まれています。
「きのこ」には免疫を高めるβグルカンが含まれています。
「海藻」は腸内細菌をきれいにして、腸の免疫を高めます。
「にんにく」「さといも」「さつまいも」「ごぼう」「れんこん」は活性酸素を取り除く効果が高い食材です。
「納豆」「ヨーグルト」「つけもの」等の発酵食品は、腸内の善玉菌を増やし、免疫力を高める効果があります。
質の良い睡眠
免疫力を高めるのに重要なのは自律神経のバランスを整えることです。
深夜0時から3時は寝るようにする
深夜0時から3時は成長ホルモンが分泌され、傷ついた細胞を修復して新しい免疫細胞を作っています。
寝る前に温かい牛乳を一杯飲む
温かいものを飲んで体温を上げ、ぐっすり眠ると免疫力が高まります。
枕の高さを最適にする
後頭部が3cm、首の高さが8cmになるような枕が最適です。
カーテンの色を青色にする
青色は気持ちを静めてリラックスする色です。
笑うことで免疫力が高まる
「病は気から」といいます。笑うことで、免疫機能に大きく関わっている「ナチュラルキラー細胞」が活性化されます。逆にストレスや不安は免疫力を弱めます。
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