ローランドのベースアンプ MICRO CUBE BASS RXです。
購入検討されている方向けに、レビューを書きます。
スペックや機能や特徴等ははメーカーサイトに記載してありますので、
ここではメーカーサイトに記載してない生の情報をお伝えします。
一応、メーカーサイトも貼っておきます。
このアンプを選んだ条件は、ストリートライブで使えるもの。
バッテリー駆動で、アコギの音量に負けない程度の音量で、手ごろな価格(安いにこしたことはない)のものを探したところ、これが条件にぴったりと当てはまりました。
早速、ざっと印象から述べていきます。
先ず、音が良いです!ブライトできれいな音を出します。そしてこのサイズ見た目以上にしっかりと低音も出ます。それからセレクターで幾つかの音のタイプが選べ、プリセットされているのですがバリエーションが広いので好みに近い音が手軽に出せます。
エフェクターも一通りついていて、コンプレッサーがON/OFFだけなのですが、とてもいい感じに効きます。
あと、リズム機能(ドラムさん)も付いていて色々なリズムパターンが選べるのですが、テンポ(速さ)の調整がとても不便に感じています。テンポを決めるボタンがあって、そのボタンを「ポンポン!」と指でタッチすると、そのポンポン!のテンポになるという仕組みです。開発の方は、これが使いやすいと考えたのかもしれませんが、とっても使いにくいです。これが唯一の不満点です。
コントローラー部はこんな感じです。
一通りの音のパターンをYouTubeにアップしましたのでご覧ください。
ローランドベースアンプ MICRO CUBE BASS RX
あと、大きさのイメージ以上に音量は出ます。アコギボーカル1人とカホンと3人でのストリートライブでは十分な音量を出せます。たしか6割くらいの音でやってたと思います。電池の持ちも、3時間位遊んで切れたことがありません。
他の使い方としては、ネットセッションでラインでスマホに接続するときにプリアンプとして使ってます。音作りにとても便利です。
まとめると、手ごろな価格でとても良い音のコンパクトなベースアンプ。小型でバッテリー駆動なので持ち運んで外でも友人宅でもどこでも楽しめる。もちろん自宅でも邪魔にならず使いやすい。唯一「?」なところはリズムのテンポ合わせかな?
5年ほど使ってますが、大満足です。
購入の参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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