目次
この学習で できるようになること
・人に なにかすることを 強制・許可 できる。(~しろ)(~てもいい)
・ていねいに たのむことが できる。(おねがいします)
新しい ことば
下ろします
<例> 車から 荷物を 下ろします。
物を 下ろす。
降ろします
<例> タクシーから 客を 降ろします。
人を 降ろす。
届けます
<例> プレゼントを 届けます。
おくること。
世話をします
<例> 犬の 世話をする。
ごはん をやったり、さんぽに行ったり、あらったり、あそんであげること。
録音(ろくおん)します
recording
嫌(いや)・嫌な
きらいなこと。
塾(じゅく)
学校以外で 勉強をするところ。
生徒(せいと)
学校で 学生のことを 生徒 という。
自由に
free
ルールが ないこと。
~間(かん)
<例> 2日間
2日の あいだ
文型1
使役動詞 ~させます
~を ~(さ)せます <自動詞>(意志動詞)
~に ~を ~(さ)せます <他動詞>
強制すること。(したくなくても)
例1
私は 弟を 学校へ行かせます。
例2
私は 弟に 薬を飲ませました。
練習
自動詞の使役文を作りましょう。
( )は ( )を ( )せます。
( )は ( )を ( )せました。
他動詞の使役文を作りましょう。
( )は ( )に ( )せます。
( )は ( )に ( )せました。
参考
自動詞:目的語を必要とする 「~を~」をつけられない
他動詞:目的語を必要としない 「~を~」をつけられる
文型2
容認する(認める)・許可する ~させます
~を ~(さ)せます <自動詞>(意志動詞)
~に ~を ~(さ)せます <他動詞>
なにかすることを ゆるすこと。(したいこと。)
例1
父は 私に 留学させます。
例2
父は 私に 日本語を勉強させます。
練習
自動詞の使役文を作りましょう。
( )は ( )を ( )せます。
( )は ( )を ( )せました。
他動詞の使役文を作りましょう。
( )は ( )に ( )せます。
( )は ( )に ( )せました。
参考
自動詞:目的語を必要とする 「~を~」をつけられない
他動詞:目的語を必要としない 「~を~」をつけられる
文型3
~(さ)せていただけませんか
自分が なにか することを ていねいに 依頼する たのむ ゆるしてもらう。
「自動詞」または「他動詞」を使います。
例1
用事があるので、帰らせていただけませんか。(自動詞)
例2
勉強するので、この席を使わせていただけませんか。(他動詞)
要点
「~していただけませんか」は 相手がすること。
「~させていただけませんか」は 自分がすること。
練習
理由を言って、丁寧に依頼する文を作りましょう。
自動詞
( )ので、( )せていただけませんか。
他動詞
( )ので、( )を( )せていただけませんか。
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