みんなの日本語初級48課★教案

この学習で できるようになること

・人に なにかすることを 強制きょうせい許可きょか できる。(~しろ)(~てもいい)

・ていねいに たのむことが できる。(おねがいします)

新しい ことば

ろします

<例> くるまから 荷物にもつを 下ろします。

ものを ろす。

ろします

<例> タクシーから きゃくを 降ろします。

人を 降ろす。

とどけます

<例> プレゼントを 届けます。

おくること。

世話せわをします

<例> いぬの 世話をする。

ごはん をやったり、さんぽにったり、あらったり、あそんであげること。

録音(ろくおん)します

recording

嫌(いや)・嫌な

きらいなこと。

塾(じゅく)

学校以外いがいで 勉強をするところ。

生徒(せいと)

学校で 学生のことを 生徒 という。

自由じゆう

free

ルールが ないこと。

~間(かん)

<例> 2日間

2日の あいだ

文型1

使役しえき動詞 ~させます

~を ~(さ)せます <自動詞>(意志動詞)

~に ~を ~(さ)せます <他動詞>

強制きょうせいすること。(したくなくても)

例1

私は おとうとを 学校へ行かせます。

例2

私は おとうとに くすりませました。

練習

自動詞の使役文を作りましょう。

(  )は (  )を (  )せます。

(  )は (  )を (  )せました。

他動詞の使役文を作りましょう。

(  )は (  )に (  )せます。

(  )は (  )に (  )せました。

参考

自動詞:目的語を必要とする 「~を~」をつけられない

他動詞:目的語を必要としない 「~を~」をつけられる

文型2

容認ようにんする(みとめる)・許可きょかする  ~させます

~を ~(さ)せます <自動詞>(意志動詞)

~に ~を ~(さ)せます <他動詞>

なにかすることを ゆるすこと。(したいこと。)

例1

父は 私に 留学りゅうがくさせます。

例2

父は 私に 日本語を勉強させます。

練習

自動詞の使役文を作りましょう。

(  )は (  )を (  )せます。

(  )は (  )を (  )せました。

他動詞の使役文を作りましょう。

(  )は (  )に (  )せます。

(  )は (  )に (  )せました。

参考

自動詞:目的語を必要とする 「~を~」をつけられない

他動詞:目的語を必要としない 「~を~」をつけられる

文型3

~(さ)せていただけませんか

自分じぶんが なにか することを ていねいに 依頼いらいする たのむ ゆるしてもらう。

「自動詞」または「他動詞」を使います。

例1

用事ようじがあるので、かえらせていただけませんか。(自動詞)

例2

勉強するので、このせき使つかわせていただけませんか。(他動詞)

要点

「~していただけませんか」は 相手あいてがすること。

「~させていただけませんか」は 自分がすること。

練習

理由りゆうを言って、丁寧ていねい依頼いらいする文を作りましょう。

自動詞

(   )ので、(   )せていただけませんか。

他動詞

(   )ので、(   )を(   )せていただけませんか。

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