今年も綺麗にモッコウバラが花を咲かせてくれました!
モッコウバラの種類
モッコウバラには花の色が「白」と「黄色」があるのですが、ウチのは「白」です。
「白」と「黄色」の違いは、「白」のほうは良い香りがしますが「黄色」はありません。「黄色」のほうが丈夫で棘もないと聞きましたが、「白」も育てていて丈夫だと思いますし、棘も気になるほどありません。
結局、色の好みかな~と思います。
両方あるといいかもしれませんね!
長所と短所
実は、このモッコウバラを植える前、フェンスに這わせるつる性の植物を植えたくて成長の早いと言われるナツユキカズラを選び、植えたのですが、ものすごい勢いで成長してフェンスを覆いつくし、台風の時にフェンスごと倒れてしまいました。
それで、フェンスを作り直すと同時に今度は綺麗なモッコウバラにしました。
モッコウバラにしてよかったです!おすすめです!
でもちょっと短所もありますので、検討されている方へ参考になればと記事を書いています。
長所
丈夫で成長が早く、棘もないので扱いやすいです。白色のほうは香りも良いです。虫も付きにくいです。
短所
夏にシュートといわれる枝が切っても切ってもどんどん生えてくるところです。
シュートは、みた感じアスパラガスみたいですが残念ながら食べれません。
このシュートをカットするのが大変です。1夏に何度もゴミ袋いっぱいになる量をカットしています。
短所は、これだけだと思います。
モッコウバラの詳細
その他のモッコウバラに関する情報はウィキペディアさんのサイトを引用させていただきます。
モッコウバラ
モッコウバラ モッコウバラ(八重咲き)分類
界 : 植物界 Plantae 門 : 被子植物門 Magnoliphyta 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliphyta 目 : バラ目 Rosales 科 : バラ科 Rosaceae 亜科 : バラ亜科 Rosoideae 属 : バラ属 Rosa 種 : モッコウバラ R. banksiae 学名 Rosa banksiae R.Br. (1811)[1] 英名 banksia rose モッコウバラ(木香茨、木香薔薇、学名:Rosa banksiae)は、中国原産のバラ。種小名は植物学者ジョゼフ・バンクスの夫人にちなむ(命名はロバート・ブラウンであり、ウィリアム・エイトンの著書中で発表された[2])。
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- 1形態
- 2性質
- 3利用
- 4品種
- 5脚注
常緑つる性低木。枝には棘がないため扱いやすい。
開花期は初夏で一期性。花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。 黄花の一重や白花には芳香はある。
一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指す。性質は強健で、病気も普通のバラと比べると少ない。成長も早く、けっこう大きくなるので地植えにはそれなりのスペースが必要とされる。
野生種の起源は不明である。ノイバラの台木に接ぎ木してもよいが、挿し芽でも簡単に増やすことができる。花芽の形成時期が8月末までに行われるため、それ以降に剪定をすると、翌年の開花数が少なくなってしまう。基本的には剪定はしない。行灯仕立てで販売されることがあるが、上述のように成長は極めて速く大きくなるので栽培は難しい。また、白花は黄花より開花が若干遅く、芳香性を持ってはいるが黄花ほど多花性は無い、成長も黄花に比べるとやや遅い。
庭園などで、アーチやフェンスなどに用いる。生育が早く、大量に花をつけるため、大きなモッコウバラの開花時は圧巻である。バラの短所である棘がなく、病気、害虫にも強くバラとして理想的な性質を持っているが、一方、一期咲であること、黄花の八重咲に芳香がないこと、白と黄色しか花色がない事などの短所もある。そのために植える場所の選定や、芳香性のあるバラと組み合わせるなどの工夫が必要である。独立行政法人理化学研究所と株式会社マクランサが共同し、サイクロトロンを使ったイオンビーム育種法による品種改良がすすめられているが、赤やピンクの四季咲きのモッコウバラが登場すると利用の範囲も大幅に広がる。行灯仕立てで出回る。
モッコウバラには多くの園芸種があるが、主な種類は以下のとおりである。それぞれ一重咲きと八重咲きとがある。黄モッコウ(ロサ・バンクシア・ルテア)は秋篠宮家第一女子・眞子内親王のお印である。
- 黄モッコウバラ
- 一重:Rosa banksiae f. lutescens Voss(ロサ・バンクシア・ルテスケンス)
- 八重:Rosa banksiae f. lutea Rehder(ロサ・バンクシア・ルテア)
- 白モッコウバラ
- 一重:Rosa banksiae var. normalis(ロサ・バンクシア・ノルマリス)→ ローズヒップ
- 八重:Rosa banksiae f. alboplena Rehder = Rosa banksiae Aiton ‘Alba’(ロサ・バンクシア・アルバ)
シュートの対応さえ覚悟できていれば、ガーデニングにとっても良い植物と思います。
おススメです!
≪更新2018.04.28≫
油断していたら、モッコウバラが道をふさいでいました。
時期的には早いですが、剪定(伐採)しました。
しばらく剪定を怠っていたのがいけなかったです。
ゴミ袋×8袋になりました。
モッコウバラの剪定時期は梅雨明け後です。
昨年剪定を怠ったことで、こんなことになってしまいましtた。
毎年、適切な時期にきちんと剪定することをおすすめします。
≪更新2020.05.07≫
2020年、今年もたくさん花を咲かせてくれました。ありがとう!モッコウバラ。
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