この記事をご覧になっている方は既に電位治療器について色々な情報を入手されていることと思います。
ここでは私が電位治療器をどのように購入し、どのように使用し、そしてその効果はどうなのか?等の実体験をお話ししたいと思います。
まず、きっかけは「無料体験」です。スーパーなんかで期間限定で時々やっていますね。
あれで、20分くらい、とてもお話が上手いセールスの説明を聞きながら電位治療器がセットされている椅子に座り体験するわけです。
説明を聞くと「なるほど~」と理にかなったような内容です。
嘘はないと思いますが、セールスは売るのが仕事ですからね。
私は買うつもりなど全く無く、無料だから来ているわけなんです。
なにしろ値段がとてつもなく高い。完全にお年寄りターゲットです。
というわけで、セールスの解りやすいお話を聞き、ネットで色々調べ、どんなものなのかはある程度解ってきました。
印象に残った情報では、たしか、高圧線の近くの作物が良く育つという発見からこの治療器が作られたと記憶してます。
なるほど~と思いました。治らなかった病気が治ったという人がいるのも嘘ではないと思います。効果があるケースもあるから存続しているんだろうし。
言い忘れましたが、私は首や肩甲骨がものすごく凝って月一度はマッサージに行っています。「りらく」安いですね~
この治療器に興味があったのは「凝り」に効くかもしれないという期待もあったからです。
というわけで、効果が無くてもあきらめのつく値段なら買ってもいいかな~と思って色々しらべてみると、中古なら安い!
買いましたよ。
じゃーん!
なんともクラシカル、昭和ですね。
構造がとてもシンプルなので、あまり故障することはないようです。
これは中古の中でも古いタイプで、タイマーが8時間まであります。
新タイプは長時間のセットができません。
これを選んだのは長時間タイマーがあるからです。
せっかく買うのだから長時間使いたいので、夜寝ている間治療しようと思っていたのです。
はい、ベッドへセッティングです。
商品には絶縁シートが付属していて。ベッドに絶縁シートを敷いてその上にベッドパットとシーツを敷いてその上に通電シートを置きます。
※写真は分かりやすくするためにベッドパットとシーツは敷いてありません。
さらに、ベッドの足にも絶縁プレートを挟みます。
要するに通電シートから出る電圧をロスなく体にかけるために電気の逃げ道をなくすわけです。
通電シートに乗り、壁に触れると「ビリビリッ」とかなりきます。
かなりの高圧がかかっていることは実感できます。
この設置をしたのが2017年の1月。毎日一晩中電気をかけ続けてきました。
そして、その効果は?
先ず、とても残念ですが「凝り」に対して実感できる効果はないです。
変化があったのは、痩せた事です。
痩せた事が良いのか良くないのか、分かりませんが、72キロくらいだったのが今66キロくらいです。
勤務先が変わったり色々と生活環境も変化してますので、この治療器の影響かどうかは分かりませんが、新陳代謝が良くなったのかもしれませんね。
こういうものって、薬と違ってすぐに効果があるものではないのかもしれません。
デメリットや悪いことは何も無いので、これからも使っていきたいと思います。
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