エアコンの室外機は日陰に設置することが理想なのですが、必ずしもそうはいかないですよね。
室外機を日の当たる場所に設置していると、室外機が温まってしまい、エアコンの効率が悪くなってしまいます。
そこで、「エアコン室外機遮熱パネル」なるものが売っていますが、安くても500円位はするので、DIYで作っています。
100円の「アルミ保温シート」で2台分の「エアコン室外機遮熱パネル」が作れます。
また、遮熱パネルは、1年で風化して傷んでしまいますので、毎年作っています。
管理人は、西側に2台の室外機を設置しています。ビフォア写真です。
「エアコン室外機遮熱パネル」を取り付けると、こんな感じです。
では、作り方をご紹介します。簡単です。
アルミシートは「お風呂用保温アルミシート」を使います。大きいので2台分取れます。
(同じ物を、お風呂でも使っています。手軽でいいですよ!)
今回パネルにする板は余ったベニヤ板を使いますが、段ボール等でもいいです。
接着剤もついでに100円ショップで買いました。
ベニヤ板又は段ボールを室外機天板の大きさにカットし、それをアルミシートで包みます。アルミシートは、「お風呂用保温アルミシート」を半分にすると丁度良い大きさです。
包んだら接着剤やテープで固定します。今回は接着剤とセロテープで固定しました。
これを2枚作りました。
これをポリ紐などで、室外機に固定します。
おもりでレンガなどを乗せると、より安定して良いです。
エアコン効率アップには、室内への日光遮断も必要ですね。
すだれを新調しました。
すだれのフックは100円ショップに売っていますね。
風であおられないいう、裾はポリ紐で固定します。
以上、100円DIYの「エアコン室外機遮熱パネル」ご紹介でした。
夏の遮熱、そして冬の保温は、省エネにとても有効だと思います。
また、お金をかけず、より快適に過ごすために 色々と工夫していますので、
順次紹介いたします。
コメントを残す