要介護１のレベルと利用可能なサービス

要介護１のレベルと利用可能なサービス

要介護１とは

要介護度には、要支援１～２、要介護１～５の8段階があります。

要支援は、支援を受けることで要介護を予防する段階です。

要介護１は、要介護の中でも一番軽い段階で、基本的な生活は一人で出来ても、生活の一部で介護が必要な状態です。

要介護1の基準

介護の段階によって、1日の介護にかかる基準時間が決まっています。

要介護1は32分以上50分未満です。要介護2以上は、もっと時間が長くなります。

要介護2との違い

要介護1は食事などは自分で出来ますが、要介護2は食事や日常生活の多くの面で介助が必要です。

つまり、要介護1は生活の一部を介助、要介護２は生活全般を介助する必要がある状態なのです。

要介護１で受けられるサービス

自宅訪問

入浴・看護・リハビリ・夜間訪問介護・定期巡回・順次訪問介護

デイサービス

リハビリ・療養介護・認知症対応

短期入所ステイ

施設入居

老人ホームなど

区分支給額限度額

要介護1の場合の介護サービス支給限度基準額は、167,650円です。

支給限度額内サービスのサービスであれば、費用の1割から3割負担で利用が可能です。

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老人ホームの選び方～入居までの手順

https://mabra.me/nursing-home

老人ホームの選び方～入居までの手順老人ホームも、家やマンション選びと同じで、これからの生活を大きく左右する場所となります。希望や条件を明確にして、いくつかの老人ホームを見比べて、納得のいく老人ホーム選びをしましょう。条件（希望）を決める場所本人の希望や、家族が通いやすいか等で、地域を絞り込みます。費用入居時の費用・月額費用・その他実費など、支払いに無理がないか確認しましょう。介護体制介護の手厚さは、入居者人数に対する介護スタッフ人数が一つの基準になります。国が定める基準では、入居差人数3名に対...