目次
この学習で できるようになること
・尊敬語を 正しく 使うことができる。
新しい ことば
利用します
使うこと。
務めます
<例> 〇〇会社に 務めてます。
その会社で 働いていること。
掛ける
<例> どうぞ、(このいすに) 掛けてください。
「すわります」と同じ意味で、相手にすすめる時に使う。
世話をします
<例> 犬の 世話をする。
ご飯をやったり、さんぽに行ったり、あらったり、あそんであげること。
あいさつ
「おはようございます。」などの あいさつのほかに スピーチの意味もある。
~様(さま)
客(きゃく)や 手紙では 「さん」ではなく「様」をつかうことがおおい。
文型1
~(ら)れます
受身と同じ文型。目上の人のすることを 言う。(受身ではない)
尊敬語
例1
校長が 教室に 来られました。
グループ学習
この教室は1つの学校です。そして4つの部(Club)があります。例えば「写真部」「料理部」「ゲーム部」など。
何部にするか決めて、部長は誰か決めます。
そして、部長の中から、一人校長先生を決めます。
練習
部員は一人ずつ 部長に質問します。部長は質問に答えます。
部長は 校長先生に質問します。校長先生は質問に答えます。
練習が終わったら、練習した会話を発表します。
文型2
お(動詞ます形) になります
「~られます」より もっと丁寧。(尊敬動詞)
例
社長は お帰りに なりました。
グループ学習
この教室は1つの会社です。そして4つの部があります。
部長は誰か決めます。
そして、部長の中から、社長を決めます。
練習
社員は一人ずつ 部長に質問します。部長は質問に答えます。
部長は 社長に質問します。社長は質問に答えます。
練習が終わったら、練習した会話を発表します。
文型3
「特別な尊敬語」
「お~になります」では使えない動詞には「特別な尊敬語」があります。
お食べになります。 ⇒×
お見になります。 ⇒×
例
食べます・飲みます ⇒ 召し上がります(めしあがります)
見ます ⇒ ご覧になります(ごらんになります)
します ⇒ なさいます
行きます・来ます・います ⇒ いらっしゃいます
言います ⇒ おっしゃいます
知っています ⇒ ごぞんじです
くれます ⇒ くださいます
グループ学習
この教室は1つの会社です。そして4つの店があります。
店の中で 一人が 客になります。
練習
店員は一人ずつ 客に質問します。客は質問に答え、店員に質問します。店員は質問に答えます。
<例>
店員:「いらしゃいませ。何を めしあがりますか。」
客:「ん~、どんな料理がありますか。」
店員:「メニューを ごらんになりますか。」
客:「はい。えーっと、これをお願いします。」
店員:「かしこまりました。」
練習が終わったら、練習した会話を発表します。
文型4
お(動詞ます形)・ご(名詞) +ください
「~てください」の 丁寧な 言い方。
例
お待ち ください。
ご確認 ください。
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