【日本語】動詞のグループ分け・活用

動詞のグループ分け ます形編

2グループ

え段:「~ます」で、「~eます」になる動詞です。

【例】
たべます。
ねます。
とめます。
おしえます。

※例外の「~iます」があります。
おきます。(起きます)
かります。
あびます。
⇩1文字
ねます。
みます。
います。

3グループ

「します」と「来ます」の2つだけです。

1グループ

い段:「~ます」で、「~iます」になる動詞です。

【例】
かいます。
のみます。
まちます。
およぎます。
はなします。

動詞のグループ分け 辞書形編

2グループ

「~iる」「~eる」になる動詞です。

【例】
たべる。
ねる。
とめる。
おしえる。

3グループ

「する」と「来る」の2つだけです。

1グループ

「~u」になる動詞です。

【例】
かう。
のむ。
まつ。
およぐ。
はなす。

※例外に2つの「~る」があります。
かえる。
つくる。

㊙動詞のグループ分け ない形編

1グループ

あ段:「~ない」で、「~aない」になる動詞です。

【例】
かかない。
のまない。
またない。
およがない。
はなさない。

2グループ

い段・え段:「~ない」で、「~iない」「eない」になる動詞です。

【例】
たべない。
ねない。
とめない。
おしえない。

※例外に4つの「~iます」があります。
おきます。(起きます)
かります。
みます。
います。

3グループ

「しない」と「来ない」の2つだけです。

「ない形」の作り方

2グループ

「~ます」→「ない」になります。

【例】
たべない。
ねない。
とめない。
おしえない。

3グループ

「します」→「しない」

ます」→「ない」
の2つだけです。

1グループ

「~ます」の前の「i」を「a」に変えて「aない」

【例】
書かない。
読まない。
話さない。
聞かない。
手伝ない。手伝わない。

「て形」の作り方

「た形」も同じです。

2グループ

「~ます」→「て」になります。

【例】
たべて。
ねて。
とめて。
おしえて。

※例外に4つの「~て」があります。
おきて。(起きて)
かりて。
みて。
いて。

3グループ

「します」→「して」

「来ます」→「来て」
の2つだけです。

1グループ

「~ます」の前が「い」「ち」「り」→「って」

【例】
いいます→いって
まちます→まって
とります→とって

「~ます」の前が「に」「び」「み」→「んで」

【例】
しにます→しんで
よびます→よんで
かみます→かんで

「~ます」の前が「き」「ぎ」→「いて」「いで」

【例】
かきます→かいて
およぎます→およいで

「~ます」の前が「し」→「して」

【例】
はなします→はなして
おします→おして

「ます形」→「辞書形」の作り方

2グループ

「~ます」→「~る」になります。

【例】
たべる。
ねる。
とめる。
おしえる。

3グループ

「します」→「する」

ます」→「る」
の2つだけです。

1グループ

「~ます」の前の「i」を「u」に変える

【例】
書く。
読む。
話す。
聞く。
手伝う。

「使役形」の作り方

2グループ

「~ます」→「させます」になります。

【例】
たべさせます
ねさせます
とめさせます
おしえさせます

※例外に4つの「~させます」があります。
おきさせます。(起きさせます)
かりさせます。
みさせます。
いさせます。

3グループ

「します」→「させます」

「来ます」→「来させます」
の2つだけです。

1グループ

「~ます」の前の「i」を「a」に変えて「aせます」

【例】
いいます→いわせます
まちます→またせます
とります→とらせます

「受身形」の作り方

2グループ

「~ます」→「~られます」になります。

【例】
たべられます
ねられます
とめられます
おしえられます

※例外に4つの「~られます」があります。
おきられます。(起きられます)
かりられます。
みられます。
いられます。

3グループ

「します」→「されます」

「来ます」→「来られます」
の2つだけです。

1グループ

「~ます」の前の「i」を「a」に変えて「aれます」

【例】
いいます→いわれます
まちます→またれます
とります→とられます

「使役受身」の作り方

2グループ

使役の「~ます」→「~られます」になります。

【例】
たべさせられます
ねさせられます
とめさせられます
おしえさせられます

※例外に4つの「~させられます」があります。
おきさせられます。(起きさせられます)
かりさせられます。
みさせられます。
いさせられます。

3グループ

使役の「~ます」→「~られます」になります。

「します」→「させます」→「させられます」

「来ます」→「来させます」→「来させられます」
の2つだけです。

1グループ

「aせます」→「aさせられます」と短縮形「aされます」

【例】
いいます→いわせます→いわさせられます・いわせられます
まちます→またせます→またさせられます・またされます
とります→とらせます→とらさせられます・とらされます

はなします→はなさせます→はなさせられます

「意向形」の作り方

2グループ

「~ます」→「~よう」になります。

【例】
たべよう
ねよう
とめよう
おしえよう

※例外に4つの「~よう」があります。
おきよう。(起きよう)
かりよう。
みよう。
いよう。

3グループ

「~ます」→「~よう」になります。

「します」→「しよう」

「来ます」→「来よう」
の2つだけです。

1グループ

「iます」→「oう」となります。

【例】
いいます→いおう
まちます→まとう
とります→とろう

はなします→はなそう

「命令形」の作り方

2グループ

「~ます」→「~ろ」になります。

【例】
たべろ
ねろ
とめろ
おしえろ

3グループ

「します」→「しろ」

「来ます」→「来い」
の2つだけです。

1グループ

「iます」→「e」となります。

【例】
いいます→いえ
まちます→まて
とります→とれ

はなします→はなせ

「禁止形」の作り方

全グループ

辞書形+な

食べるな

するな

いうな

「条件形」の作り方

全グループ

辞書形「u」→「eば」となります。

食べれば

すれば

言えば

「~ない」→「なければ」

「可能形」の作り方(辞書形から)

2グループ

辞書形「る」→「られる」となります。「ら抜き言葉」では「れる」

3グループ

「する」→「できる」

る」→「られる」「ら抜き言葉」では「れる」
の2つだけです。

1グループ

辞書形「u」→「eる」となります。

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