視線解析
眼は脳に直接つながっており、その中で唯一外界に向かっています。したがって、視線の向きで脳がどのように働いているかを知ることが出来ます。
ここでは、各視線の向きで考えている種別を解説します。(右利きの方のパターンです。)
視線が左上を向いている時
記憶している映像を思い出しています。
視覚的記憶VC(Visual Remembered)といいます。
視線が左を向いている時
記憶している音を思い出しています。
聴覚的的記憶VC(Auditory Remembered)といいます。
視線が右上を向いている時
見たことのない映像を想像しています。
視覚的創造VC(Visual Contructed)といいます。
視線が右を向いている時
聞いたことのない音を想像しています。
聴覚的的創造VC(Auditory Contructed)といいます。
視線が右下を向いている時
身体の感覚をイメージしています。
進退感覚K(Kinesthetic)といいます。
視線が左下を向いている時
自分の中で自分と対話をしています。
内部対話AD(Auditory Didital)といいます。
最後に
人によって癖があり、必ずしもこの通りになるとは限りません。色々な質問をして相手の視線パターンを確認することで、言っていることが真実かどうか見分けることも可能になります。
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