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ケアマネージャーさんにお願い出来ること/介護支援
ケアマネージャーとは、介護を必要とする方を介護したり、状態が悪化しないようにするケアマネジメントを行うお仕事です。
正式な名称は「介護支援専門員」といいます。
ケアマネージャーの業務概要
利用者から相談を受け、それに対し解決策を提案したり、サービス事業所を紹介し、ケアプラン(介護サービス計画)を立てて、定期的(法令上、毎月と定められています)に利用者宅を訪問し状況を把握し、
サービスが適正に行われているか確認し、サービス事業所へ連絡します。
ケアマネジャー利用料は全て介護保険で賄われるため、利用者負担は0円です。
具体的な業務は6つあります。
■ケアプラン(介護サービス計画)
ケアマネジャーは、利用者が介護保険サービスが受けられるよう、介護サービスをどのような目的で利用するのか記載した「ケアプラン(介護サービス計画)」の作成を行います。
そして、介護保険サービス事業所と連携し、ケアプランに記載された目標が達成できるよう、調整を行います。
■要介護認定申請代行
要介護認定などの申請手続き・変更・更新を代行してくれます。
■施設入所の支援
施設に入る必要がある場合は、その支援をしてくれます。
■給付管理
介護サービス費の保険適用分を保険者に請求手続きをしてくれます。
■市区町村で実施しているサービスの申請代行
家事代行(ヘルパーさん)、配食サービス、訪問理美容などの申請代行をしてくれます。
■医療機関との連携
医療機関と連携して、入退院に伴う介護サービスを調整してくれます。
ケアマネージャーさんに支援をお願いする場合は、契約を交わすことになりますので、契約書に記載してある内容を確認しておきましょう。
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