ベースの音作りを追求していくと、電気系では「コンデンサを変えてみよう」ということになりますよね。オレンジドロップにしてみようかとか、容量を0.047μFから0.022μFにしようかとかです。
ご存知のように、トーンコントロールはコンデンサで逃がす高域周波数を決め、コントローラで逃がす量を決めるわけですから、量は変えられてもカットする高域周波数は変えられないですよね。
そこでコンデンサの種類を切り替えられるセレクタがあれば・・・
と誰もが思いつくと思いますが、あまり見かけないので試作してみました。
①0.047μF
②0.033μF
③0.022μF
④無
4段階のセレクターです。
ついでに、P.U.のシリーズ/パラレル切替SWも付けました。
音を出してみると、ちゃんと音に変化があって(当たり前ですが)面白いです。
あとは、トーンボリュームを付けないといけないですね。
ということで、試作版のご紹介でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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