窓用ウインド エアコンのメリットとデメリット★口コミ本音レビュー

窓用エアコンを検討している方へ、

昨年取り付けて1シーズン使ってみた本音レビューを書きます。

また、「取り付けは本当に簡単なのかな?」と不安もあると思いますので、

実際の取り付けをリアルに写真で紹介します。

ウィンドエアコンのメリットとデメリット

<メリット>

工事不要で自分取付可能なので、

〇取り付け費用がかからない

〇取り外し費用もかからない

〇賃貸物件へも自由に取り付けが出来る

〇本体価格も安い

<デメリット>

▲使用時は完全施錠が出来ない

▲本体が重いので(約20kg)女性では取り付けが難しい

▲パワーがやや劣る

▲消費電力がやや高い

▲動作音がやや大きい

実際に使ってみて、一番のデメリットは「使用時に完全な施錠が出来ない事」と思います。

ロック金具も付属していますが、完全施錠とはいえないと思います。

ただし使用しないときは窓も雨戸も閉められますので問題ありません。

ここまでの紹介でデメリットのイメージのほうが強くなってしまったかもしれないですが、

短所を理解した上で購入するのであれば、安く取り付けられ、外す時も費用がかからないので、手軽な良い商品だとは思います。

ウィンドエアコンの取り付けイメージ

サンプル商品は「コロナ窓用  エアコン CW-1617 」です。

先ず、エアコン取付後の写真です。戸建ての2階で6畳の洋室です。

ウィンドウエアコン

では、取り付け手順です。

①窓枠に木ねじでステーを取り付けます。

上に木ねじ3本でステーを取付

上金具

下も同様にねじ3本で取付

下金具

②エアコンフレームの準備をします。

フレームは窓の高さに合わせて伸び縮み出来るようになっています。

上部スペースにはジャバラがセットされており、その下部左右フレームの固定ビスを緩めて高さを調整します。

また、左右には窓との隙間をふさぐシートをがあり、取り付けた時の隙間に合わせてカット調整します。

取付枠

③フレームを窓枠に取り付けます。

先ず下部を①で取り付けたステーにかませます。

そして、上部は取付位置にセットした状態でいっぱいに伸ばし高さを合わせます。

下の写真は、伸ばす前の状態です。ここからフレームを伸ばして上のステーにシッカリはめてビスで固定します。下部も同様にビスで固定します。

上部取付前

④いよいよ、エアコン本体を取り付けます。かなり重いので気を付けてください。

これを、ヨイショと持ち上げて先ずはフレームの下部にはめ込みます。

ユニット表

フレーム下部の左右に出っ張っている部分に、エアコン本体底面の凹みを合わせて乗っけます。合わせる部分を見ながらは出来ないのでハマる場所を感覚で探しながらハメます。

受け側

 下部無事にハマったら、上部はカチッとハメるだけです。

上部取付

カッチッとハマったら、ビスで固定して取付完了!

上部取付完了

エアコン使用時は、窓をエアコンの幅まで開けて使います。隙間はこのような感じでふさがります。

すき間シート

分かりやすいために、エアコンを外した状態で写真を撮りました。

これはエアコン使用時の窓の状態。付属品には、この状態での固定金具(鍵?)が付いています。(私は付けていないです。)

窓開け

これは、窓を閉めた状態です。エアコンは外へ出っ張っていないので、従来通り窓が閉められます。

窓閉め

雨戸も閉められます。

窓締め切り

※窓を閉めたままで、エアコンをスイッチONにしないよう注意してください。

(私は何度かやってしまいました。)

外から見るとこんな感じです。上の部分しか写っていないので分かりにくくてごめんなさい。

室外機

カーテンを閉めるときは、こんな感じです。

カーテン閉め

以上です。

取付のイメージをつかんで頂けましたでしょうか。

この記事を参考にしていただければ幸いです。

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