エレアコベース/フレットレス★ZENN ZB22CEFL♪試奏レビュー

フレットレスエレアコベース/フレ「ZENN ZB22CEFL」をレビューします。

ZENN ZB22CEFL

先ずは、サウンドハウスさんの商品説明を引用させていただきます。

誰もが気軽に楽しめるアコースティックベースのフレットレスモデル!ミディアムスケールを採用し、高い演奏性を実現した逸品です!美しいキルトアッシュを用いたボディ部はアーチドバック構造により迫力の生音と鳴りを誇ります!
■アコースティックベース
■フレットレス
■スケール:815mm(ミディアムスケール)
■ボディスタイル:アコースティック・ベース、カッタウェイ
■トップ:キルトアッシュ
■サイド/バック:キルトアッシュ
■指板/ブリッジ:ローズウッド
■ネック:ウォルナット
■ボディバインディング:ABSホワイト
■サウンドホール:ABS
■マシンヘッド:ダイカスト・クローム
■フィニッシュ:アンバー
■ピックアップシステム:DFC
■指板サイドにポジションマークがあります
※ケースは別売です。

引用元

サウンドハウス

フレットレスのエレアコベースを探していたところ、このベースを見つけ、

キレイなキルトアッシュボディーと価格(安い!)に魅かれ、現物を見ずして購入しました。

購入してから、ストリートライブで随分活躍しました。

とてもコスパが高く弾きやすいベースですので、詳しく紹介いたします。

ボディーバックもご覧のように美しいキルトアッシュの木目です。

ZENN ZB22CEFL-back

サイドにはドットポジションマークがありますので、フレットが無くても分かりやすいです。

dot position

コントローラは3バンドのイコライザ付きです。

コントローラ

エンドピンがジャックになっています。

エンドピンジャック

純正では、アコースティック用の弦が張ってあるのですが、緩いテンションが好きなので、エレキベース用のダダリオスーパーライトゲージ弦に交換しました。

好みに応じてエレキベース弦にも交換可能です。

弦

試奏をアップしましたので、ご覧ください。

生音とアンプ出力音を比較しています。

実際には、生音の音量のほうがかなり小さいですが、録音時に同音量にしていますので、

音量の比較ではなくて、音質の比較としてお聴きください。

アンプを通しても生音に近い音が出ていることがお分かりいただけると思います。


ZENN ZB22CEFL 生音vsアンプ出力

ここで注意点なのですが、生音ではあまり大きな音が出ないですので、例えばアコギのストロークと合わせた場合、音量で負けてしまいます。

なので、アコギと合わせるときはアンプを使うことになると思います。

このベースの良いところは、ミディアムスケールでネックも細めで弾きやすいところです。

そして、アンプに通しても生っぽい音が出るところ。

使ってみて、コスパの高さを実感しています。

検討されている方に、この記事が参考になれば幸いです。

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