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OneDriveがいっぱいですと表示される場合の処置方法
Windows10を使っていると、画面の右下に「OneDriveがいっぱいです」と通知が入るようになることがあります。
そのままにしておいても問題はないのですが、この通知がされなくなるような根本的な処置方法をご紹介します。
Windows10ではマイクロソフトのアカウントを作るとOneDrive というクラウドサービスが使えるようになります。
ところが、パソコン使用中にOneDriveへ自動的にファイルがアップロードされていき、標準容量の5Gを超えると、「OneDriveがいっぱいです」と通知が入るようになるのです。
OneDriveを全く使わないのであれば、アンインストールしてもかまわないのですが、標準容量の5Gまでは無料で使えますので、アンインストールせず、OneDriveの設定を自動でアップロードされないように変更し、不要なファイルを削除して容量を空け、バックアップが必要なファイルのみ手動でアップロードするような使い方をすれば、OneDriveを有効活用できます。
OneDrive自動開始を解除する
WindowsのタスクバーからOneDrive(雲のマーク)を右クリックして、プルアップ表示の中の「設定」をクリックします。
「設定」の項目から「Windowsにサインインしたときに OneDrive を自動的に開始する」のチェックボックスのチェックを外します。これで、Windows起動時にOneDriveが起動しなくなります。
バックアップを停止する
「バックアップ」タグを選択し、「バックアップを管理」をクリックします。
「バックアップを停止」をクリックします。
「バックアップを停止」をクリックします。
これで、自動的にバックアップされなくなりました。
OneDriveのリンクを解除する
「アカウント」タグを選択し、「このPCのリンク解除」をクリックします。
すると、OneDriveのリンクが解除され、初期設定の画面に戻ります。
アカウントは持っているはずですので、サインインします。
1,284円/月でアップグレードすれば、容量1TBが使用可能になります。(私は[後で]にしました。)
OneDriveに保存されている不要なファイルを削除する
WindowsのタスクバーからOneDrive(雲のマーク)を右クリックして、「フォルダーを開く」をクリックします。
OneDriveに保存されているフォルダ・ファイルが表示されます。
フォルダを開き、不要なデータをゴミ箱に移動します。
OneDriveのゴミ箱を空にする
ブラウザーで「OneDrive」にアクセスします。
サインインします。
OneDriveの自分のファイルが表示されます。
「ごみ箱」を選択し、ごみ箱を空にします。
これで、5Gのデータを保存や共有などに有効活用できるようになりました。
この情報がお役に立てれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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