目標達成「出来る人」と「出来ない人」の最も大きな違い

目標達成「出来る人」と「出来ない人」の最も大きな違い

目標や夢など、望ましい状態になることを達成できる人と達成できない人の一番大きな違いは何でしょう?

この質問の答えベスト3は、「時間」がある「お金」がある「努力」している だそうです。

さて、時間・お金・努力のある人は達成できて、ない人は達成できないのでしょうか?

目標を達成したいと、そのことを優先している人は出来る人も出来ない人も、時間もお金も努力もそれなりに優先して使っていると思います。

これら以外にもっと大きな要因があります。

それは「言葉の使い方」です。

出来ない人は否定的な言葉を使い、出来る人は肯定的な言葉を使います。

例えば人前で話をする時に緊張してしまう性質を克服したい場合、頭の中で「緊張しないようにしよう。」と思うと、「緊張」という言葉が頭の中にイメージされ、どうしても緊張してしまいます。では、「リラックスして話をしよう。」と思うと、「リラックス」という言葉がイメージされ、リラックスして話が出来るようになっていきます。これは、思った言葉が無意識に脳の中でイメージされ、「緊張」したくないのに「緊張」してしまうからす。

このことは、実験することで実証することが出来ます。

今から、1つ分かりやすい実験をしてみましょう。

実験

今から1つ皆様にお願いをしますので、お願いをきいて頂けますでしょうか。

 

≪お願い≫
今、絶対に「黒い猫」を思い浮かべないでください。

さて、お願いをきいて頂けましたでしょうか。もし、悪気もなく黒い猫を思い浮かべてしまったとしたら、言葉を無意識にイメージしてしまうという理論は当たっているということです。

否定言葉と肯定言葉の例

・忘れないようにしよう➡否定なので×

・覚えておこう➡肯定なので

・遅刻しないようにしよう➡否定なので×

・8時20分に会社に到着しよう➡肯定なので

・怒らないようにしよう➡否定なので×

・優しく笑顔で接しよう➡肯定なので

・負けないぞ➡否定なので×

・勝つぞ➡肯定なので

・貧乏になりたくない➡否定なので×

・金持ちになりたい➡肯定なので

・人に嫌われたくない➡否定なので×

・人に好かれたい➡肯定なので

等など・・・

如何でしたでしょうか。
この記事がお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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