難しい話は抜きにして、「重曹」と「クエン酸」で汚れたフローリングをスッキリ綺麗にする手順を、簡単シンプルにご紹介します。
「重曹」と「クエン酸」の使い分け
汚れは、油性と水性の汚れがあり、
▮重曹は油性汚れを落とす ⇩100円です(*^-^*)
▮クエン酸は水性の汚れを落とし、匂いも消す ⇩100円です(*^-^*)
普段は、アルコール系のウエットシートを使って床掃除しているのですが、
汚れが取りきれていないようで、床がベトベトしてきます。
この通り、ちゃんと汚れは取れているはずなのに。。。
『重曹』による清掃
ぬるま湯1リットル(洗面器半分くらい)に小さじ2~3杯の重曹を入れてよくかき混ぜ、
雑巾にしっかりと染み込ませて、
軽く絞って、フローリングをゴシゴシ擦り、汚れを取ります。
リビング半分くらいで、こんな感じです。
『クエン酸』による清掃
重曹の倍の量(小さじ4~6杯)を1リットルのぬるま湯に溶かします。
今度は、雑巾を硬く絞って、重曹で濡れた床を拭き取るようにして擦っていきます。
重曹で浮き上がった汚れを拭い取るとともに、重曹で取れなかった汚れも取れます。
こんな感じです。
まとめ
重曹だけですと、ザラザラした感じですが、クエン酸で磨くように仕上げると、サラサラになります。
例えると、シャンプーとリンスのような感じです。
(※実は管理人自身、時々、重曹で頭皮油洗浄、クエン酸でリンスをしています。)
重曹とクエン酸は、
いずれも食用にも使われていますので、子供やペットにも安心です。
管理人の家は、子供はもう大きくなりましたが、犬が床を舐めたりますので、
洗剤を使いたくありません。
重曹とクエン酸でしたら、床に剤が残っていても心配ありません。
また、犬が床を汚したりすることもありますので、その時は『クエン酸』を溶かした水をサッとスプレーして拭き取ります。
≪注意点≫
無垢のフローリングには向きませんので、ご注意ください。
<おまけ情報>
重曹は、歯磨きも出来ます。
汚れを落とす効果は強力です。
管理人は、コーヒーをたくさん飲むので、歯にコーヒーの色が着色してくるのですが、
そのコーヒー着色がスッキリ取れます。
しかし研磨力が強力なため、毎日使うと歯のエナメル質も削ってしまいますので、
週に一度だけにしています。
※注意:重曹は食用の物を使います。
小さな入れ物に入れて、洗面台に置いてあります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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