日本語教師の学習/意味的対照

意味的対照

テンス(tense):時制⇒未来/現在/過去

「いま」を基準にして「明日/今日/明日」のように、大きく3つに分けた時間の区分

英語

未来:will go 現在:go 過去:went

日本語

未来:行く 現在:ー 過去:行った

未来:ー  現在:ある 過去:あった

アスペクト(aspect):時の変化の局面⇒開始/進行/完了

何らかの出来事(動作)における時間的な変化の局面 動詞

日本語

開始:動詞+かける/はじめる/だす 進行:動詞+ている/つつある 完了:動詞+おえる/きる/た

英語

開始:begin to 動詞 進行:be +動詞ing  完了:have + 過去分詞

アスペクト「進行」

例文:私は お茶を 飲んで いる

日本語 SOV

私は お茶を 飲んで いる ⇒V進行

韓国語 SOV

私は お茶を 飲んで いる ⇒V進行

中国語 SVO

私 飲む いる お茶 ⇒V進行

英語 SVO

I am drinking tea. ⇒V進行

ベトナム語

私 いる 飲む お茶 ⇒進行V

可能

例文:私は 日本語を 話す ことができます

日本語

私は 日本語を 話す ことができます

韓国語

私は 日本語を 話す ことができます

中国語

私 ことができます 話す 日本語

ベトナム語

私 ことができます 話す 語 日本

英語

I can speak Japanese.

「能動文」と「受動文」

能動文例:先生が 私を ほめます

受動文例:私が 先生に ほめられます

日本語

能動:先生が 私を ほめます ⇒SOV

受動:私が 先生に ほめられます ⇒OSV

韓国語

能動:先生が 私を ほめます ⇒SOV

受動:私が 先生に ほめられます ⇒OSV

英語

能動:先生 ほめます 私を ⇒SVO

受動:私が ほめられます に 先生 ⇒OSV

中国語

能動:先生 ほめます 私 ⇒SVO

受動:私  に 先生 ほめます ⇒OSV

ベトナム語

能動:先生 ほめます 私 ⇒SVO

受動:私  に 先生 ほめます ⇒OSV

敬語

絶対敬語:状況や場面に関わりなく、上下関係を重視した言語形式が固定的な敬語

相対敬語:上下関係よりも、ウチ/ソトの関係が重視されるため、同じ出来事であっても、尊敬語になったり謙譲語になったりする敬語

例:「伊藤部長は、いらっしゃいますか?」

絶対敬語:「伊藤部長は、会議室にいらっしゃいます。」

相対敬語:「伊藤は、会議室におります。」

日本語

友達が ケーキを 食べます

先生が ケーキを 召し上がります

祖母が ケーキを いただきます

韓国語

友達が ケーキを 食べます

先生が(+敬意) ケーキを 召し上がります

祖母が(+敬意) ケーキを 召し上がります ⇒相対敬語は使わない 謙譲語がない

漢語の類似性

漢字文化圏(中国・韓国・ベトナム・日本)文字・単語レベルの影響

日本語

大学:ダイガク 学生:ガクセー 注意:チューイ 意見:イケン

ベトナム語

大学:ダイホック 学生:ホックシン 注意:チューイー 意見:イーキェン

韓国語

大学:テハック 学生:ハックセン 注意:チュユイ 意見:ウイギョン

中国語

大学:ターシュエ 学生:シュエシュン 注意:チュユイー 意見:イージェン

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