生成文法
1950年代に唱えられた言語理論(生成文法理論・生成言語理論ともいう)N.チェモスキー
日本語、英語、韓国語などの個別の言語的な知識を「個別文法」と呼び、言語の違いに左右されない「普遍文法」と区別する
普遍文法=言語獲得装置(生得的)
プラトンの問題
人間に外科医から与えられる資料は、個別的で量的にも質的にも偏りがあるのに、何故人間はこれほど豊かな知識を共有しているのか、というもの
生得説
人間は生まれながらに、言語を獲得する「言語獲得装置」というべき「普遍文法」を持っていると考える
普遍文法とは何か?
言語は「自律的なもの」なのか?
言語は他の能力から切り離され、自律的に存在しているのではなく、他社との相互作用などの社会的な認知能力と深くかかわっている
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