言語サービス
1.外国人が理解できる言語を用いて必要とされる情報を伝達すること。
2.外国人の言語アイデンティティを守り多言語社会を維持発展させること。
例:書類などに日本語に加え、外国語でも記載されている
やさしい日本語
普通の日本語よりも簡単で外国人にもわかりやすい日本語
「優しい日本語」にするための12の規則
1.難しいことばを避け、簡単な語を使ってください。
2.1文を短くして文の構造を簡単にします。文は分かち書きにしてことばのまとまりを認識しやすくしてください。
3.災害時によく使われることば、知っておいた方がよいと思われることばはそのまま使ってください。
4.力タ力ナ・外来語はなるべく使わないでください。
5.口ーマ字は使わないでください。
6.擬態語や擬音語は使わないでください。
7.使用する漢字や、漢字の使用量に注意してください。すべての漢字にふりがなを振ってください。
8.時間や年月日を外国人にも伝わる表記にしてください。
9.動詞を名詞化したものはわかりにくいので、できるだけ動詞文にしてください。
10.あいまいな表現は避けてください。
11.二重否定の表現は避けてください 。
12.文末表現はなるべく統一するようにしてください。
出典:社会言語学研究室「やさしい日本語」研究会 ホームページ
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